つくば市 葬儀 少人数 温かい送り方
- 小さな葬儀屋の独り言
2023/05/26
先日心温まる場面がありました 。79歳男性の葬儀で前日に納棺の儀を行ないました。
納棺の儀とは、納棺師さんと一緒に故人様の手足やお顔を拭き、死に化粧をして
経帷子という白装束(旅支度)に着替え、棺に納めます。これら一連のことをご家族が参加して行うものです。
この納棺の儀にて、 故人様の高校生と中学生のお孫さんが最初からずっと泣いていました。
それを見た喪主様が一言 「俺は感動したよ。死んだ親父も孫にここまで泣いてもらって幸せだよな」
この一言でそれまでの張りつめていた空気が一気に和みました。
葬儀というものは家族にしっかり送ってもらうのが一番良いのだと納棺の儀を行なう度に思います。
#つくば市 #葬儀 #家族葬
つくば市上岩崎1752-4
セレモニーいおり