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お葬式はだれのためのものか?

今回は「お葬式はだれのためのものか?」ということについて考えてみたいと思います。

「それは故人様のためのものに決まっている。聞くまでもない」という声が聞こえてきそうです。もちろんそうです。

ただ私は同時に故人様のご家族様のものでもあると考えております。

 

終活をするということがある程度一般化しつつある今、エンディングノートというものを書く方も増えつつあります。

エンディングノートにどういう葬儀を希望するかを記入しておき、ご家族と共有することが大事である、という趣旨のことを終活の専門家などが言っているのを聞いたりすることがあります。

私自身も「終活相談会」などでお話したりすることもあります。

 

ただし、現実は必ずしもそうではないと考えるきっかけになったある出来事がありました。

事前相談に来たお客様とのお話の中でお聞きした話です。

そのお客様のお母様の葬儀の事前相談だったのですが、まだしっかりされていて少し先のことかもしれないが

早めに準備しておきたいというご希望でした。

ご相談者は娘さんで、エンディングノートもお母様のために準備されて今知るということでした。

お母様にどういうお葬式にしたいかをお聞きになったところ、以下のようなご返答を言われたというのです。

 

・あんたたちができる範囲でやってくれればいいよ。

・葬儀の時はもうこっちは死んでるんだから希望なんてないよ

・もうさんざんいろんな人を送ってきたんだ、好きにやってくれればいいよ

 

聞いていて少し驚きもありましたが、でもそれがお母様の本音なのかなとも思いました。確かに自分の葬儀には立ち会えないし、子供さんをはじめとするご家族が相談をしてできる範囲で送ってあげるというのはその通りだなと感じました。

 

そのご相談以降、お葬式は送るご家族のためでもあると考えるようになったのです。

 

毎年、決して少なくない数の方が誰にも見送られることなく荼毘に付されます。

それを考えるとご家族にしっかり送ってもらえることはそれだけで幸せなことかもしれません。その上どういうお葬式にしたいかを事細かく聞くことが果たして必要なことなのか、そう考えてしまいました。

 

もちろん自分の葬儀はこうして欲しいと明確にご希望のある方もいらっしゃいます。それはそれでしっかりご希望をお聞きしご家族でご相談されることが必要です。

 

お葬式は送る側と送られる側双方のものなのだと思います。

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