今回は葬儀社としての姿勢ついて考えてみたいと思います。
これは異業種から葬儀の世界に入った自分が当初から感じていた違和感のことです。
最近になってその理由が何となくわかってきました。
どの業界でも業界をけん引するような会社やその地域で著名な会社は、
1.会社としてのビジョンや理念が明確にある
2.必ず社会貢献の意識を持っている
3.何よりお客様第一の姿勢が社員に行き届いている
少なくともこの3つくらいはあるのが普通です。
ところが葬儀業界にはそれが感じられない。
そもそもそういう発信をしている会社自体が非常に少ないのが実態です。
なぜでしょうか?
これはもちろん私の個人的な印象や考えですので正解かどうかはわかりません。しかし、当たらずとも遠からずではないでしょうか?
・上記3つのことよりもお金儲けの意識が強い
・お客様に対する感謝の意識が薄い
・会社のトップはともかく、現場の社員にはお客様第一の姿勢が行き届いていない
以上のような理由ではないかと思います。
そしてこのことは葬儀社でなく葬儀社と日常的に取引のある方からも同様のご意見をお聞きしたことがあるので
間違いではないと思います。
その方曰く、「葬儀をしっかりとしたビジネスとして意識している葬儀屋さんはあまり見たことがない」
このことは決していい事ではなく、業界として問題意識を持って仕事をしていかないといつまでたっても良い業界に代わることができません。
当社は業界全体に影響を与えるような力はもちろんありませんし、それが今の役目だとは思っておりません。しかし、少なくとも冒頭の3つことにはしっかり向き合い仕事をしていくつもりでおります。
おかげさまで目標とする葬儀社もあり、いろいろお力をお借りしながら日々精進しております。
当社は、葬儀だけではなく、人生の最終盤に関する業務全般を扱っております。
・生前整理
・不用品の買取
・葬儀
・遺品整理
・不用品処分
・相続
不動産売却
以上のような業務を通じて、地域のお客様の人生後半のお役に立つことがビジネスの目的です。
3年後には、周囲5kmの皆様に認知をされ、「葬儀と言えば」「終活と言えば」と思い出していただく存在に必ずなっています。そしてそのためにはお客様からの直接のヒアリングを通じて常に仕事を改善し、質の向上をしていきます。
私自身葬儀をはじめとする終活のビジネスはやりがいのある素晴らしい仕事であると確信し、毎日多くのことをインプットし、こうしてブログやYouTubeでアウトプットする毎日です。
「楽しく」などと言うと不謹慎かもしれませんが、仕事に興味を持って時間を忘れてしまうこともしばしばあります。
是非是非セレモニーいおりをお見知りおきください。必ずお役に立ちます。
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