今回のテーマは、葬儀のマナーについてです。全部で7つ取り上げます。
1.早く来すぎる
例えば午前11時からの告別だとしますと、1時間以上前に斎場に来てしまうのは良くありません。
まして葬儀を執り行うご当家が来る前から斎場に居るのはマナー違反です。
ご当家の方も葬儀社も対応に困ってしまいますのでご注意ください。
2.遅れて来る
通夜や告別式が始まってしまってから来るのも良くありません。お仕事や交通事情などやむを得ない理由がある場合は仕方がありませんが理由もないのに遅れて来るのはやめましょう。
式の最中に入ってくると音がしたりしますし何よりご当家に対して失礼に当たります。気を付けましょう。
3.式をドタキャンする
これもやむを得ない正当な理由があれば喪主にきちんと連絡をして謝罪をすることで許されると思いますが、そうでない場合は大変迷惑がかかります。通夜振舞いや精進落としの料理が無駄になりますし、社会人として失格です。
4.肌を露出する服装で参列する
真夏の葬儀は暑いのでなるべく涼しい格好でと考えてしまうのも分かりますが、ノースリーブで肩からから肌を露出する服装はマナー違反です。半袖にして上着も持参して式の最中は着ていることをお勧めします。
ワンピースの場合は膝下丈の長さで、短すぎないものにしましょう。
5.式中の私語
式の最中に隣の方などと話をするのは大変失礼に当たります。ひそひそ話したとしても式場は非常に静かですので他の参列者の方の意識がそちらに向いてしまいます。絶対にやめましょう。
もちろん携帯電話も電源オフにしてください。
6.式中に子供が騒ぎ出す
葬儀はお子さんにとっては退屈なものです。飽きてぐずってしまうこともあるでしょう。その時はお母様がすぐに退席をしてなるべく影響を少なくするようにしましょう。
7.故人の見た目をネガティブに表現する
棺の窓を開けてお顔をご覧になることは良くありますが、その際にお顔や容姿についてネガティブに言ううことも慎みましょう。これもまたご当家に対して失礼なことに当たります。
以上葬儀のマナーについて解説をしてまいりましたが今回取り上げたのは常識的なマナーではなく情報としてネットなどにあまり出ていないマナーですので参考にしていただけましたら幸です。
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